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CFRディベート
中国とインド、 経済的勝利を手にするのはどっちだ

マンジート・N・クリパラニ ビジネスウィーク誌インド支局長、アダム・シーガル 米外交問題評議会 中国担当シニア・フェロー

Will India Eclipse China?

Manjeet N. Kripalani 米外交問題評議会(CFR)のプレス・フェローで、ビジネスウィーク誌のインド支局長。これまで10年にわたってインドを取材し続け、おもにインドとグローバル化の関係についての分析を行っている。 Adam Segal CFRのシニア・フェロー。専門は中国、インドの技術開発、東アジアの安全保障、中国の国内・外交政策など。著書に “Digital Dragon: High Technology Enterprises in China” がある。

2007年7月号掲載論文

ソフトパワー戦略を巧みに展開する中国は超大国への道を着実に歩みつつあるかにみえる。だが一方では、情報技術産業、ソフトウエア産業のブームをバックに、インドが中国のライバルとして急浮上してきている。国内総生産(GDP)の成長率でもインドは中国と肩を並べつつあるし、中国同様に大規模な労働力も持っている。中国とインドの急速な台頭を前に、最終的に経済大国の地位を手にするのは「民主的なインド」なのか、それとも「権威主義の中国」なのか。民主国家インドは、政治的に大きな発言力を持つ貧困層に短期的な痛みを強いる経済改革を断行しないことには、現在の成長路線を維持できなくなるという難題を抱え、経済的発展を遂げた中国には、政治の自由化という難題が待ち受けている。

  • 政治改革と経済改革のどちらを優先するか (マンジート・N・クリパラニ)
  • 民主的インドは経済改革を進められるか (アダム・シーガル)
  • インドの経済改革に時間がかかる理由 (マンジート・N・クリパラニ)
  • 北京コンセンサスとは (アダム・シーガル)
  • インドは他国と競争はしない (マンジート・N・クリパラニ)
  • 改革を進めるために危機感を持つべきだ (アダム・シーガル)

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