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2017.3.21
北朝鮮に対する新戦略
――トランプ大統領への政策提言
「すべての提言は、平壌の選択次第で北朝鮮にどのような帰結が待ち受けているかを明確にするとともに、中国の北朝鮮への認識を変化させることを意図している。現状では中国は北朝鮮のことをアメリカの東アジアにおける影響力に対するバッファーとみなしているが、そうではなく、中国の安全保障や地域的な安定に対する脅威としての北朝鮮へと認識を見直させたいとわれわれは考えている」(A・マウント)
「中国との協調を模索しつつも、アメリカ、韓国、日本の3国間関係を強化しなければならない。リポートでは、1国への攻撃であっても自国が攻撃されたとみなす(北大西洋条約機構型の)集団安全保障態勢が必要になると提言した。・・・THAAD(終末高高度)ミサイル防衛システムを配備する必要がある。核弾頭を小型化させれば、北朝鮮はアメリカも攻撃できるようになる」(M・マレン)
「現政権の政策と今回のリポートが示す政策の大きな違いは、経済制裁の成果を待って、その後、交渉に移るのではなく、交渉と制裁を同時に試みる必要があると提言したことだ。・・・中国との率直な交渉も必要になる。中国の利益にも配慮する必要がある。中国なしで、北朝鮮問題を平和的に解決するのは難しい。(もちろん)韓国と日本の抑止力と防衛力を強化する必要がある」(S・ナン)
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次期米大統領への政策提言
―― CFR北朝鮮問題タスクフォース2016年11月号 スピーカー マイケル・マレン タスクフォース共同議長 サム・ナン 元米上院議員、核脅威イニシアティブ共同理事長 タスクフォース共同議長 アダム・マウント アメリカ進歩センター・シニアフェロー タスクフォースディレクター プレサイダー ジュディ・ウッドラフ PBSニュースアワー アンカー
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平壌との交渉しか道はない
―― トランプと北朝鮮2017年3月号 ジョン・デルーリ 延世大学准教授(中国研究)
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世界の現実に気づきだした北朝鮮民衆
―― 流入するデジタル情報と平壌の闘い2017年2月号 ペク・ジウン ハーバード大学 ベルファーセンター・フェロー