CFRインタビュー
なぜイラクから
撤退すべきではないか
Americans Divided, Dissatisfied over U.S. Foreign Policy
2008年2月号掲載論文
民主党が求めるように、ここでイラクから撤退すれば「これまでの成果は台無しになるし、この地域はカオスへと陥って大量虐殺事件が起き、アルカイダが再び息を吹きかえすことになる」。
イラクから撤退すべきでない理由をこう指摘した共和党のマケイン候補は、「かなり長期間にわたって(イラクに)米軍を展開させる必要がある」と語る。
イランとの交渉路線については、「私は、テロやイスラエルに対して極端な意見を持っている大統領にそれを宣伝するフォーラムの場をあえて与えたいとは思わない」と述べ、否定的であることを示唆した。
聞き手は、ロバート・マクマホン(www.cfr.orgの副編集長)。(邦訳文は英文からの抜粋)
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