Getmilitaryphotos / Shutterstock.com

テロとの戦いの優先順位とは
 ――イスラム主義者、イラク、イラン、パキスタン

マイケル・D・ハッカビー
前アーカンソー州知事、米共和党予備選・大統領候補

America's Priorities in the War on Terror

Michael D. Huckabee 米共和党予備選・大統領候補。1996~2007年までアーカンソー州知事。政界に進出する前は南部バプテスト教会の牧師を務めていた。

2008年2月号掲載論文

「私はサウジアラビアの抑圧体制を、石油資源を持たないスウェーデン同様に扱いたいと考えており、そのためには、エネルギー自立路線を確立する必要がある」
 「イラク駐留米軍の最高司令官であるペトレイアス将軍が提言するタイミングよりも早い段階で、大統領としての私がイラクからの撤退を開始することは決してない」
 「かなりの規模の戦力を残して治安の維持と拡大・強化に努めなければ、努力して手に入れた成果を失うことになりかねない」

  • 中東の民主化と安定化のバランスとは
  • エネルギー自立路線と中東外交
  • ラクからの早期撤退は間違っている
  • イラン封じ込めとは
  • パキスタンへの支援に条件をつけ
  • パキスタンへの支援に条件をつけいかにして平和を構築するか

この論文はSubscribers’ Onlyです。


フォーリン・アフェアーズリポート定期購読会員の方のみご覧いただけます。
会員の方は上記からログインしてください。 まだ会員でない方および購読期間が切れて3ヶ月以上経った方はこちらから購読をお申込みください。会員の方で購読期間が切れている方はこちらからご更新をお願いいたします。

なお、Subscribers' Onlyの論文は、クレジットカード決済後にご覧いただけます。リアルタイムでパスワードが発行されますので、論文データベースを直ちに閲覧いただけます。また、同一のアカウントで同時に複数の端末で閲覧することはできません。別の端末からログインがあった場合は、先にログインしていた端末では自動的にログアウトされます。

(C) Copyright 2008 by the Council on Foreign Relations, Inc., and Foreign Affairs, Japan

Page Top