2009 Getty Images/istock.com

台頭する中国と米・東アジア関係

スピーカー
エリック・ヘジンボサム/米外交問題評議会シニア・フェロー
エドワード・リンカーン/米外交問題評議会シニア・フェロー
アダム・シーガル/米外交問題評議会シニア・フェロー
司会
ナンシー・ローマン/米外交問題評議会シニア・フェロー

U.S. Policy Toward Asia in the Second Bush Administration

2005年2月号掲載論文

北朝鮮の問題同様に深刻なのが、アメリカと韓国の関係だ。「アメリカの政府官僚、アジア地域専門家は、日本のことはグローバルなパートナーとみなしても、韓国をそのようにはみなくなるかもしれない。米韓関係が深刻な問題を抱え込むことになるかもしれない。いまのところ、地政学のバランスに配慮した平衡感覚が働いているが、アメリカが韓国から全面撤退してもおかしくないとみられるような言動をみせるようになれば、朝鮮半島をめぐって、韓国ではなく、中国がもっと大きな課題として浮上してくる」

邦訳文は二期目のブッシュ政権とアジアをテーマに行われた米外交問題評議会のワシントン・プログラムからの抜粋・要約。全文(英文)はwww.cfr.orgからアクセスできる。

  • 経常赤字と通貨問題
  • 中国の新思考外交
  • アジアの技術革新力
  • 北朝鮮危機に出口はあるのか
  • 北朝鮮危機と日米、日韓関係の変化
  • 中国の影響力の拡大にどう対処する
  • 危険水域に入った中台関係
  • 対中貿易赤字
  • 米国債の買い入れと米中関係

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