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アフガニスタン ――軍閥という悪夢
Afghanistan Unbound
2004年8月号掲載論文
アメリカはアフガニスタンの北部同盟と手を組んで、アルカイダとタリバーンの掃討作戦に乗り出したが、この新しい盟友のなかには、タリバーンが権力の座に就く前にアフガニスタンに未曽有の破壊をもたらした当事者たちが紛れ込んでいた。
北部同盟のムジャヒディンの多くは、タリバーンと比べてさえ遜色ないイスラム原理主義者たちだ。アメリカは北部同盟に武器、資金、さらには名声までも与えて彼らを増長させ、その結果、そもそも脆弱なカルザイの権力基盤がますます損なわれている。
- カブールと軍閥
- 悪魔たちとの取引
- 軍閥の実体
- 見捨てられたアフガニスタン
- 気まぐれな友人
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