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米外交問題評議会リポート
戦後イラクで平和を勝ち取るには

タスクフォース共同議長
トマス・ピカリング 元国連米大使
ジェームズ・シュレジンジャー 元米国防長官

Chairs' Update

Thomas Pickering, James Schlesinge

2003年8月号掲載論文

戦後イラクに関するタスクフォースは二〇〇三年三月に「イラク――ザ・デイ・アフター」と題したリポートをすでに発表している(「戦後イラクの改革をやり遂げるには」フォーリン・アフェアーズ日本語版二〇〇三年四月号)。二〇〇三年六月に発表された今回の議長報告は、前掲リポート及びその後のイラクでの事態の展開を踏まえたタスクフォースでの討論を基にしている。今回の議長報告についても、前回のリポート同様、エリック・シュワルツ米外交問題評議会シニア・フェロー(前国家安全保障会議=NSC=スタッフ)がディレクターを務めた。以下は議長アップデートからの要約・抜粋。全文(英文)はwww.cfr.orgからアクセスできる。

  • 戦後イラクの安定化、再建計画は進展しているのか
  • 戦後イラクでの主要な課題及び提言

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