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米外交問題評議会インタビュー
イラクと北朝鮮への対応はなぜ違うのか

マイケル・マンデルバーム 米外交問題評議会シニア・フェロー、ジョンズ・ホプキンス大教授

"Foolish Consistency" on North Korea and Iraq

Michael Mandelbaum 米外交問題評議会シニア・フェロー、ジョンズ・ホプキンス大教授。

2003年2月号掲載論文

以下は、マイケル・マンデルバーム(米外交問題評議会シニア・フェロー、ジョンズ・ホプキンス大教授)の対イラク・北朝鮮戦略についてのインタビューからの抜粋・要約で、一部順序を入れ替えてある。(聞き手は、www.cfr.orgのコンサルティング・エディター、バーナード・ガーズマン)

北朝鮮とイラクに対してブッシュ政権が異なる政策をとっているのは、両国が異なる環境にあり、これまでの対外行動の歴史も違うからだと私は判断している。もちろん、こうした外交路線の使い分けが、政治的に支持されるかどうかはわからない。イラクとの戦争をするのなら、なぜ北朝鮮を放置しておくのかと言い出すアメリカ人がいずれ数多く出てくることになるだろう。

  • イラクと北朝鮮
  • 悪の枢軸を検証する
  • 対テロ戦争と単独行動主義

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