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南アジアにおける平和の構築

ペルベズ・ムシャラフ パキスタン大統領  リチャード・ホルブルック 前米国連大使、米外交問題評議会理事

A New Architecture for Peace

2002年11月号掲載論文

カシミールはごく最近まで一触即発の危険な状態にあった。インド側は挑発的な行動をとっていたし、攻撃のための軍事能力も整備していた。現在はどのような状態にあるのだろうか。攻撃の意図は薄れつつあるが、軍事能力は依然としてそこに存在する。そこに印パ双方の軍事力が存在し、二つの勢力が対峙している限り危険は残る。攻撃の意図が一夜にして変わることは十分にあり得るからだ。

  • カシミール問題
  • アフガニスタンとアルカイダ
  • 国内の過激派、国内改革
  • 国内のイスラム過激派
  • パキスタン社会の近代化は可能か

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©2002 by the Council on Foreign Relations, Inc. and Foreign Affairs, Japan

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