殺しのライセンス
―何がビンラディンを聖戦に駆り立てるのか

バーナード・ルイス プリンストン大学名誉教授

License to Kill

Bernard Lewis イギリス生まれ、現在プリンストン大学名誉教授で、アメリカにおける中東研究、イスラム文明研究の第一人者。欧米だけでなく、中東世界でもその研究は高く評価されている。(License to Kill, Foreign Affairs 1998 November/December pp.14‐19)このほかにも「西洋とイスラム」をフォーリン・アフェアーズ誌(January/February1997)に発表している。

2001年10月号掲載論文

「相手が民間人であれ軍人であれ、アメリカ人とその同盟関係にある人間を殺すのは、そうすることが可能なすべての国にいるすべてのイスラム教徒の個人的義務である」

  • アメリカ人とその同盟勢力に死を
  • イスラムの聖地と異教徒
  • 十字軍と聖地
  • 石油の発見と近代イスラムの聖地
  • 過激派とイスラム教徒を区別せよ

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