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米外交問題評議会ミーティング
オルブライトVS.キッシンジャー
――米中・北朝鮮、ミサイル防衛、人道的介入の将来
2001年6月号掲載論文
私が懸念しているのは、偵察機接触事故が、権力移行期に突入した中国において強硬派の立場を有利にしはしないか、一方でわれわれが中国を新たな敵対勢力と決めつける動きにつながりはしないかということだ。(オルブライト)
われわれがなすべきこと、われわれにできること、われわれが望むこと、そしてわれわれにはできないこと、これらを区別して理解しなければならないし、国益概念にはこれらのすべてがかかわってくる。(キッシンジャー)
- 米中関係の機軸は何か
- 偵察機接触事故への対応
- 北朝鮮政策の問題点
- バルカンとコソボ
- 国際刑事裁判所への姿勢は
- ブッシュ政権は単独主義的か
- 情報革命と外交
- 米中関係
- ABM制限条約とNMD
- 対ロシア政策
- IMFの役割、欧米関係
- 国益と人道的介入の基準
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