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コンドリーザ・ライス、ブッシュを語る

コンドリーザ・ライス  ジョージ・ブッシュ外交アドバイザー

Condoleezza Rice on George W. Bush’s Foreign Policy

Condoleezza Rice スタンフォード大学教授で、ジョージ・ブッシュの外交政策顧問。フォーリン・アフェアーズ誌に"Promoting the National Interest," Foreign Affairs, January/February 2000、「国益に基づく国際主義を模索せよ」「論座」二〇〇〇年三/四月号を発表している。

2000年12月号掲載論文

ブッシュ政権が誕生した場合、国家安全保障問題大統領補佐官への就任がひろく取りざたされるコンドリーザ・ライスが語る、次期政権のNMD(米本土ミサイル防衛)、貿易政策、国連、人道介入へのアプローチ。新政権が、「対中強硬策」をとり、「平和維持活動を紛争近隣諸国に委ねる」とすれば、北東アジアでの紛争に日本はどのような対応を余儀なくされるのか。ブッシュの人柄と政策、そしてリーダーシップを浮き彫りにする外交問題評議会でのディベート。

  • 国連との関係
  • 中東情勢をどう打開する
  • コソボ空爆とNATOについて
  • 市民の「信頼」とリーダーシップ
  • 紛争介入について
  • 再貧国の債務取り消しはどうなる
  • クリントン外交批判
  • ブッシュ外交は平和と自由貿易の維持・促進を目指す
  • 人権について
  • 質疑応答

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