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核とカシミール
―パキスタンの立場

シャムシャド・アーマッド パキスタン外務次官

The Nuclear Subcontinent

Shamshad Ahmad パキスタンの外務事務次官で、対アメリカ、対インドの主席交渉者。

1999年8月号掲載論文

インドとパキスタンによる核実験の直後、本誌は、インドの国防・外交問題担当上席補佐官ジャスワント・シンが国防と外交について書いた「インドが核を持つ理由」(Against Nuclear Apartheid 『論座』一九九八年十月号)(※1)と米国務副長官ストローブ・タルボットによる「核実験後の南アジアをどうする」(Dealing with the Bomb in South Asia 『電子メール版』一九九九年五月号)(※2)を掲載した。以下、これらの論文に対して、パキスタンの外務次官が回答した。(※巻末に各論文要旨を添付)

  • パキスタンの「平和への提言」
  • 核兵器の管理をどうするべきか
  • 平和は維持できる

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© 1999 by the Council on Foreign Relations, Inc. & Foreign Affairs, Japan.

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